オウム法廷６ 被告人を死刑に処する 目次
はじめに 3
「グルの意思」とは何か〔岡崎一明被告〕 11
「教祖はここまで狂ったか」〔松本知子被告〕 18
【松本知子被告 被告人質問の要旨】
訴因変更の請求 26
【訴因変更の理由を説明する東京地検からの「手紙」】
今なおすがる心〔早川紀代秀被告〕 31
【坂本堤弁護士一家殺害事件 早川紀代秀被告の証言要旨】
崩れ始めた沈黙の姿勢〔遠藤誠一被告〕 41
弁護士の信頼〔青山吉伸被告〕45
現場の「主役」、対決姿勢再び〔井上嘉浩、林泰男被告〕 47
九カ月後の意見陳述〔松本智津夫被告〕 50
【地下鉄サリン事件についての冒頭陳述書変更部分】
か弱き妻と母の顔〔松本知子被告〕 56
教祖を守る弁護術〔青山吉伸被告〕 59
【坂本堤弁護士一家殺害事件 青山吉伸被告の証言要旨】
それぞれの道〔井上嘉浩、林泰男被告〕 64
呼び捨てに込める心〔林泰男被告〕 69
「教祖の妻」への求刑〔松本知子被告〕 72
【松本知子被告に対する検察側論告の要旨】
妻が私を支えている 82
【松本サリン事件の被害者 河野義行さんの証言要旨】
初の「心理鑑定書」〔岡崎一明被告〕 97
【岡崎一明被告の心理鑑定書の主文要旨、および抜粋】
「実行犯」の経歴〔岡崎一明被告〕 113
【岡崎一明被告 被告人質問の要旨】
裁判長からの宿題〔岡崎一明被告〕 127
【岡崎一明被告 被告人質問の要旨】
科学技術省次官の地位〔林泰男被告〕 137
僕は犯罪現場の人間〔井上嘉浩被告〕 141
【地下鉄サリン事件民事訴訟での井上嘉浩被告本人尋問の要旨】
教団自爆の道〔林泰男、中川智正被告〕 147
自供のいきさつ〔岡崎一明被告〕 150
【岡崎一明被告の被告人質問（検察側）の要旨】
「教祖」への苛立ち〔松本智津夫、林泰男被告〕 164
松本サリン事件最初の求刑〔富田隆被告〕 169
【松本サリン事件 富田隆被告に対する検察側論告の要旨】
「女帝」の証言〔石井久子被告〕 186
【石井久子被告の早川紀代秀被告公判での証言要旨】
「宿題」の答え〔岡崎一明被告〕 210
【岡崎一明被告 被告人質問（弁護側）の要旨】
けがれたものを信じた〔林泰男、井上嘉浩被告〕 216
【井上嘉浩被告 意見陳述の要旨】
父の悲しみ〔岡崎一明被告〕 221
【坂本堤弁護士一家殺害事件の遺族○○○○さんの証言要旨】
捜査手法への疑問〔岡崎一明被告〕 230
【坂本堤弁護士一家殺害事件 岡崎一明被告の取り調べ刑事の証言要旨】
極刑の覚悟〔岡崎一明被告〕 247
【岡崎一明被告 被告人質問の要旨】
初の死刑求刑〔岡崎一明被告〕 254
【岡崎一明被告に対する検察側論告の要旨】
結審の日〔岡崎一明被告〕 292
【岡崎一明被告 弁護側最終弁論の要旨】
死刑の宣告〔岡崎一明被告〕 318
【岡崎一明被告に対する判決の要旨】
あとがき 341
『オウム法廷』シリーズ六編総索引〈巻末〉
