メモ024 伏見事件について(その3) 計画的犯行?
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伏見事件の実行犯Aの部屋から押収されたもののなかには、計画的犯行、とくに放火の計画性をしめすようなものがみあたらない(らしい)。建物の図面などの情報も、ガソリンの性質の情報についての記事も、押収されなかったようだ。もし、実行犯Aが、被害事業所が防災にも手を抜いていなかったことを知っていたらならば、ガソリンによる放火という方法を”迷わずに”選んだだろうか? まあ、これはいまのところ単なる思い付きである。
あとでじっくり調べよう。だめもとだ。
2018年10月ごろにメールによる脅迫事件があった。
脅迫メールなど約200件 スタッフ名指しも 京アニ放火|社会|地域のニュース|京都新聞
実行犯Aがこの事件の犯人だとして、単純計算で9か月、計画を立てる時間は十分あった。どういうことだ?
とにかく、司法機関には、調書のほかに押収されたものの一覧を出してもらわないと、判断しようにもなにも判断できない。