京都アニメーション放火殺人事件(京都市伏見区放火殺人事件、2019年07月18日)の資料収集の会

(元・オウム真理教事件・資料収集および独立検証の会、できるかぎり同時進行)

京都アニメーション放火殺人事件から一年後 いまはこれで十分だ

わたしの考えでは、マスコミ関係者もインターネット関係者もポピュラーカルチャー関係者も、京都アニメーション放火殺人事件と”同じような事件”をふせぎたいと思っていないし、思うことができないし、意欲も能力もない。
これはまちがっているはずだ。まちがっているはずなんだ。日本のポピュラーカルチャーを背負う人たちが、中井久夫先生のようなベテランに助言をもとめるぐらいの積極性がないはずがない。そんな情けないみっともないことがあっていいはずなない。しかし、まちがっていないらしい。恐ろしいことだ。国民化の分析をやりなおさないといけない。それにしても、「世に棲む患者」を”使い倒す”ぐらいのことは求めてもいいはずだが。


マスコミ関係者とインターネット関係者の共通の弱点(日本だけ、海外は知らないので言えないだけ)

1 できることもできない。できること一覧をつくることもできない
2 わからないことを、わからないといえない。ものをよく見てない。
3 経験のある年寄りに助けを求めない。たとえば、中井久夫先生など。
4 待つことができない。
5 史料をあつめられない。
0 最初に戻って言うならば、まともな判断をするつもりがない。

1分で書き終えた。当たっているならば、これで十分だ。
史料集めやっているのはわたしの勝手だが、他人の役に立つように行動してきたつもりだ。それが全部踏みつけにされた、と事態を観察してすぐに思った。

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