方針
安部元首相暗殺事件の実行犯Y氏は、おそらく、「普通の毒親にそだった、普通の貧困層」。つまり、独自の指標が存在しないだろうということ。これはオウム事件の復活といっていい。
通俗道徳論、客分の分析は、疎外論と同時にしないといけない。
実存主義的分析は「とうき」という現象の存在なしに存在する必要がなかったはずだ。
わたしは、第二印象までで全部を判断したりしない!
わたしの書く、私の経歴はほとんどでたらめです。
Aがよく見ていたはずの作品「響け!ユーフォニアム」は、吹奏楽部を題材にした作品である。もちろん、作中でも、吹奏楽部がする音楽が流されている。
よく思うのだが、吹奏楽部が演奏する音楽と、いわゆるゲーム音楽を、ききまちがえる人はそんなに多いはずがない。10点のオンラインゲームと、3点の管楽器を使う音楽を聞きくらべてみたが、ききまちがえる人がいるとは思えない。
Aの父、1933年、現在は常総市に属するS町で生まれた。
(父方の祖父、がんと貧困のため、自殺?)
Aの母、1950年生まれ、正雄とは年が17歳も離れている。彼女の地元は現在はS町と同じ常総市に属するOS町。
Aの父、かけおちののち結婚
1978年生まれのAは兄弟の2番目、上には兄が、下には妹。埼玉県さいたま市緑区N町の国道沿いの、当時築10~20年ぐらいのアパートに住む。機能不全家族?
1990年~1991年、突然、A家はまわりに知らせずに移住(夜逃げ?)。緑区内で5キロほど離れたD町。定時制高校時代は埼玉県庁の文書課で非常勤職員として、卒業後はコンビニエンス・ストアでアルバイトとして勤務(さいたま市緑区D町に住みながら?)。
1998年ごろ、春日部市でひとり暮らし。時期不明だが、Aの母、Aの家族から抜ける(理由はなんだったのか?)。Aの父、事故でけがを負い退職。1999年、Aの父、自殺。
2009年ごろ、Aの妹、何らかの精神病の症状を発症、寺でお祓いをうける。寺から帰ったその日のうちに、近くの学校の倉庫で首を吊った。2006年春、下着泥棒で逮捕、執行猶予判決。その後、常総市H町の雇用促進住宅に入居、郵便局の配達の仕事。
(注、2006年春以降のこと)青葉は最後に住んでいたアパートと同様、ここでも部屋で大音量で音楽を鳴らし、近隣住民から度々苦情を訴えられている。
2012年6月、隣・坂東市のコンビニエンス・ストアに包丁を使い強盗。被害額は現金約2万円。自ら警察署に出頭して強盗及び銃刀法違反容疑で逮捕。懲役3年6カ月の実刑判決を受ける。
雇用促進住宅の管理人は警察の立会いのもとで青葉の部屋に踏み込むが、ゴミが散乱、ノートパソコンの画面や壁が叩き壊され、床にハンマーが転がっていた光景に異様なものを感じたという。最後のアパートから持ち出された円筒形のスピーカー“キャノン”も先端が叩き壊したように割れていた。青葉の失調は破壊衝動として表れることも多かったのだろう。この2度目の逮捕で母・登紀子も流石に青葉を見放し、縁を切ってしまったようだ。
2016年(平成28年)の年明け(1月ごろ?)、出所。出所後、さいたま市浦和区K町にある更生保護施設〈S寮〉に入所。
2016年(平成28年)7月、さいたま市見沼区O町のアパート
「皆さん早く自立したいと考えるので、3カ月で大体50万円くらい貯めて出て行くのが一般的」