京都アニメーション放火殺人事件(京都市伏見区放火殺人事件、2019年07月18日)の資料収集の会

(元・オウム真理教事件・資料収集および独立検証の会、できるかぎり同時進行)

メモ009 橋本岳・厚生労働副大臣”も”新型コロナウイルスに感染している可能性がある(追記あり)

はしもとがく(橋本岳) (@ga9_h) | Twitter
橋本岳・厚労副大臣が「清潔ルート」「不潔ルート」の写真を投稿。まもなく削除(ダイヤモンド・プリンセス号) | ハフポスト
「声を上げられないスタッフを代弁してくれた」岩田健太郎氏の動画に、船内スタッフが沈黙破る | ハフポスト

今回のダイヤモンドプリンセス号の感染対策が不十分であることは間違いないらしい。
2月21日19時現在、橋本岳氏のツイッターの最後の投稿は、2月20日午前11:20の投稿である。

はしもとがく(橋本岳) on Twitter: "またターミナルでの感染管理については、保健師の 協力もいただき、建物への出入口での衛生管理においても適切に行ってきました。"

問題の写真を以下に保存しておく。
f:id:s3731127306973:20200221191742j:plain

以下の記事の写真をつかった。
橋本岳が削除したゾーニング画像を検証 ストビューで場所を特定でき、不潔張り紙の意味が判明 | まとめまとめ



これまでは前段階。ここからが本題である。
今日、歩きながらこのニュースについて考えていて、ある可能性に気がついた。
橋本岳・厚生労働副大臣自身が新型コロナウイルスに感染している可能性がある。

信じられない話だ。感染症対策の指揮官(実態はともかく)が感染するなんて。
しかし、この問題で対応した政府職員2人が感染したのである。

新型ウイルス クルーズ船で業務 厚労省職員ら2人感染確認 | NHKニュース

感染が確認されたのはクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の船内で業務にあたっていた厚生労働省の40代の男性職員と内閣官房の30代の男性職員の合わせて2人です。

このうち厚生労働省の40代の男性職員は今月12日から船内で業務を行い、18日に発熱などの症状が出てウイルス検査を行った結果、20日、感染が確認されました。東京都内の医療機関に搬送されましたが、その際には発熱などはありませんでした。3日前に感染が明らかになった厚生労働省の職員とは別のチームで業務にあたっていたということです。

また内閣官房の30代の男性職員は今月11日から船内で業務にあたっていて、18日にせきなどの症状が出たあと37度台の発熱があったためウイルス検査を行った結果、20日、感染が確認されました。

感染症対策の知識と経験が不十分な人間が、現場に入って、どういう理由かわからないが”あの写真”をとった。それだけで現場から帰ったとは思えない。
もう一度言う。
橋本岳・厚生労働副大臣自身が新型コロナウイルスに感染している可能性がある。
ほかの関係者”たち”も感染している可能性がある。
ウイルスというのは感染しても発病しない場合もあるそうである。
橋本岳・厚生労働副大臣らの検査をすべきだろう。
実際、そういう指摘が野党から出ている。当然だろう。

副大臣がクルーズ船内の写真投稿「不適切」加藤厚労相 | NHKニュース

野党側「副大臣らの行動の詳細を明らかに」

立憲民主党など野党側は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、厚生労働省などにヒアリングを行いました。

議員からは、クルーズ船で業務にあたった厚生労働省などの職員の感染が確認されたことについて「職員と接触した別の職員を介して、大臣らにも感染が広がる可能性があるのではないか」などという指摘が相次ぎました。

また「橋本厚生労働副大臣は、船内で対応にあたっており、感染の可能性が排除できない。危機管理の観点から国会の休会を検討すべきだ」という意見も出されました。

そして、野党側が感染が確認された職員や橋本副大臣らの行動の詳細を明らかにするよう求めたの対し、厚生労働省の担当者は「確認したい」と述べました。

立民 感染確認の厚労省職員と接触の幹部にウイルス検査求める | NHKニュース

これを受けて、立憲民主党の安住国会対策委員長は、自民党の森山国会対策委員長と会談し、橋本副大臣と自見政務官のほか、2人と接触した幹部らにも感染が広がる可能性が排除できないと指摘しました。

わたしの提案としては、橋本岳氏ら対応した関係者の船内での行動を、公開してもらわないといけない。

わたし個人としては、”あの写真”をとった理由を、前後の経過もふくめて知りたい。
たぶん、”あの写真”を撮影したのは橋本岳・厚生労働副大臣自身である。
しかし、それはおかしい。
こういう場合、対応チームの1人があちこちを撮影して、指揮官にわたすものではないだろうか? 指揮官自身が撮影するのはおかしいのではないか? あの写真の存在自体が、不自然である。


(追記)
取材した記者”たち”も感染している可能性がある。
ただし、2月22日7時の時点で、感染は確認されていない。
マスコミの担当者は、予想以上に対策がしっかりしているのだろうか?