京都アニメーション放火殺人事件(京都市伏見区放火殺人事件、2019年07月18日)の資料収集の会

(元・オウム真理教事件・資料収集および独立検証の会、できるかぎり同時進行)

メモ004 地下鉄サリン事件において、サリンを撒くことと強制捜査を回避することをきちんと関係づけた言動をしていたオウム真理教信者は、たぶん一人もいない

ここまではっきりいうと、驚かれる人が多いだろうが、判決文などの裁判資料にもとづけば、こう結論しないといけないだろう。
すくなくとも、1995年3月20日の時点で、警察の動向を担当していた信者の存在が(兼務であれ)確認できない。
考えてみれば、裁判の証人に、「省庁」の大臣より下の信者がほとんどいないのはおかしい。
わたしをふくめて、第三者が勝手に錯覚していたのである。